介護施設への入居を決定するまでの、介護者・被介護者の実態とは
2022-08-09 17:30:00
2022-08-09 17:34:06
掲載施設数No.1の老人ホーム検索サイト「みんなの介護求人」などを運営する株式会社クーリエ(以下、クーリエ)が8月1日に、「みんなの介護」に掲載している49,836件の介護施設を対象として、大阪市における「入居一時金が掛からない介護施設に関する調査を実施」、その結果を8月4日に「入居一時金が掛からない介護施設に関するレポート(大阪市編)」として公開しました。
同レポートにおける『入居一時金ゼロの老人ホームが多い地域ランキング(大阪市編)』をみると、1位が「東住吉区」で24施設、2位が「東淀川区」で19施設、3位が「西成区」と「平野区」でそれぞれ18施設、5位が「生野区」で17施設、6位が「住吉区」が12施設などと続いていることが分かりました。
最下位の「港区」は0施設、22位の「北区」は1施設と、一時金なしで入居できる施設が、非常に少ない地域も存在していることが分かっています。
『入居一時金ゼロの老人ホームが多い地域ランキング』の1位から3位の4つの区は、いずれも高齢者比率比率が、およそ28%から36.5%と高いことが特徴です。
特別養護老人ホーム(原則として要介護3以上の人が入居できる公的施設)の設置も多くなっており、高齢者にとっては入居施設としての選択肢が多い地域とも言えます。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社クーリエ
株式会社クーリエのプレスリリース(PR TIMES)