カーブス、「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画

2022-01-25 14:50:10

シニア層の抱える健康課題をICTで解決

株式会社カーブスホールディングスの連結子会社である株式会社カーブスジャパン(以下、カーブス)は、大阪府が推進する「大阪スマートシニアライフ事業」の実証事業を実施する「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画することになりました。

この事業では、府内のシニア層およびその家族を対象としてICTをベースとしたシニアサポートサービスを提供。令和7年度に利用者100万人を目指します。

なお、同協議会は1月21日時点で府、民間企業19グループ21社で構成。まずは2月から堺市南区(泉北ニュータウン等)、河内長野市(南花台)、大阪狭山市(狭山ニュータウン)にて専用タブレットを通じた実証事業をスタートします。

 

 

カーブスの取り組み

カーブスは、女性だけの30分健康体操教室。30秒の「筋力トレーニング」と30秒の「有酸素運動」を交互に実施し、1回30分で女性にとって必要なすべてのトレーニングが終了する独自のトレーニングを取り入れています。

また、カーブスのマシンは、女性や高齢者が無理なく使用できるよう開発されており、病院のリハビリテーション等にも使用されるなど、高齢者でも安心して筋力トレーニングできるのが特徴です。

今回の取り組みにおいてカーブスは、体力チェック/健康講座/家でできる運動の案内/オンライン運動サービスなど、オンラインによるサービスの提供のほか、オフラインでの健康イベント実施による啓発活動も実施します。

カーブスは運動を通じて、府民の健康寿命延伸やQOLの向上、また医療費や介護費の抑制にも貢献する「健康を支える場」としての役割を果たす考えです。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社カーブスホールディングス プレスリリース

https://pdf.irpocket.com/C7085/uTXp/gm2F/qW5s.pdf

大阪府 ホームページ

https://www.pref.osaka.lg.jp/index.html