山形県、令和2年度高齢者虐待および障がい者虐待の状況を発表
2021-12-23 11:51:00
2021-12-23 11:56:48
ドクターメイト株式会社は、福井県が実施している「CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト」に同社が展開している介護施設向け「夜間オンコール代行サービス」が採択されたと発表しました。
2021年12月22日に、「スマートふくい」・「福井モデル」実現のための実証を開始しています。
福井県が実施しているプロジェクトは、国内外を問わず企業の革新的な技術やサービスを実証プロジェクトとして誘致し、地域の課題解決と次の時代を見据えた新しい価値創造を目的に行われるものです。
同社の「夜間オンコール代行サービス」は、介護事業所の夜間オンコールに対応するもので、ドクターメイト提携看護師が施設スタッフの相談に応じて緊急性の要否などアドバイスを行い、レポートを作成します。
今回の実証では、ドクターメイトの看護師がアドバイスを行い、相談された内容をレポートして作成し、施設へ送信します。緊急搬送が必要と判断した場合は、福井勝山総合病院へ情報を連携し、受け入れの確認を行う仕組みになっています。
患者情報や相談内容についても病院に連携されるため、救急隊は介護職員の同乗を求めることなく迅速に病院へ搬送することが可能です。
福井県は、後期高齢者の割合が2020年の段階で52.2%、要介護3以上の認定者は40.0%で全国平均の34.4%を上回っています。
一方で介護職員の離職率が懸念材料となっており、これまで介護施設で負担であり課題でもあった夜間オンコールの代行サービスを活用することになりました。
「夜間オンコール代行サービス」により、入居者の安全性を確保しながら夜間の緊急事態に備えて待機する施設看護師や介護スタッフの負担を軽減します。
また救急隊や医療機関も正しい情報により適切な搬送・治療が行えるため、医療サービスが充実し地域全体の安全な暮らしにつながるとしています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
ドクターメイト株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000047082.html