超高齢社会の日本、順天堂大学が地域コミュニティの実態をWHOに報告
2021-11-24 15:22:00
2021-11-24 15:31:20
タイムズ24株式会社は、八王子市、特定非営利活動法人「八王子市民のための医療と介護連携協議会」と「訪問介護等における駐車場の確保に係る連携協定」を締結し、2021年11月22日に運用を開始したと発表しています。
この協定は、訪問系介護サービス事業所が、高齢者宅を訪問する際に困難となっている駐車場を確保するために行われるものです。
同社は、遊休地を貸したい人と駐車場としてその場を借りたい人のマッチングを行う予約制駐車場サービス「タイムズのB」を活用して、介護事業所が八王子市内で利用できる登録駐車場を確保することになりました。現在、一般利用で市内76カ所、140台分が稼働しています。
八王子市は、土地所有者や民間企業などへ土地開拓のための協力を要請するほか、医療関連の事業所へはサービス利用を働きかけます。医療と介護連携協議会の会員でない事業所も利用することができ、Web予約・事前決済で受け付けています。
後期高齢者やひとり暮らし高齢者の増加に伴い、訪問介護などの需要が高まる一方で、訪問介護サービスを提供するための駐車場の確保が課題となっていました。そこで、タイムズ24が協力することになり、医療・介護分野では全国で初となる官民連携協定が実現しました。
11月22日のリリース日には、八王子市長の記者会見終了後に同協議会理事長、タイムズ24取締役で専務執行役員による協定締結式が行われました。
(画像はプレスリリースより)
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タイムズ24株式会社のプレスリリース