タイムズ24、駐車場のマッチング事業を活用して訪問介護の駐車場確保
2021-11-24 15:31:00
2021-11-24 15:35:55
静岡県は、11月22日、令和3年4月1日時点における特別養護老人ホーム入所希望者の状況を発表しました。
調査によると、令和3年4月1日時点における特別養護老人ホームへの要介護3以上の入所希望(申し込み)者から重複申込者や死亡者等を除いた“実人数”は、5,486人。
その内訳は、要介護5で70人減の907人、要介護4で223人減の1,803人、要介護3は増減なく横ばいの2,776人で、令和2年4月1日の前回調査時の5,779人と比べて293人減となりました。
一方、令和2年度中の退所者は5,543人であり、令和3年度の施設整備による定員増は104人(予定)となっています。
また、入所希望者の実人数のうち在宅で6か月以内の入所を希望する人(要介護3以上)は1,926人で、前回調査比158人減。
このうち、静岡県指定介護老人福祉施設優先入所指針により、本人の要介護度や1人暮らしで介護者がいないといった介護者の状況、虐待等の状況を考慮に入れたうえで、入所の必要性が高いと判断される人(要介護3以上)は732人、前回調査比66人減となりました。
これらの調査結果を踏まえ、今後県では在宅での生活が困難な人の入所ニーズに対応するべく、特別養護老人ホームをはじめとする施設整備を計画的に進めていく方針です。
また、地域包括ケアの構築を推進し在宅サービスの一層の充実を図るだけでなく、介護人材の確保に積極的に取り組んでいきたいとしています。
(画像はホームページより)
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