出版社と介護紹介事業が子会社設立、終活インフラ整備で介護領域を強化

2021-09-24 10:48:05

鎌倉新書✕エイジプラス

株式会社鎌倉新書は、株式会社エイジプラスの介護施設紹介事業、および見守りサービス等を、子会社を設立して事業取得したと2021年9月21日に発表しました。

これにより「終活ワンストップサービス」に着手するとしています。

 

「終活」インフラの構築を目指して

鎌倉新書は「終活」インフラの構築を目指す取り組みを行っており、「いい介護」「いい相続」「いい不動産」「いい保険」「いいお坊さん」などポータルサイトを介してサービスを提供しています。

その中で、終活のはじめの一歩とも言える「介護」に関わる中で、高齢者やその家族の不安、課題が多岐にわたることが明らかになったことから、介護領域の強化に着手するためエイジプラスの介護施設紹介事業・見守りサービス事業を取得しました。

 

集客力✕対面形式の手厚いサポート

エイジプラスは約7,000の介護施設と提携しており、専任のカウンセラーによる相談受け付け、資料提供、施設の見学予約や同行などワンストップでサポート。

対面にこだわり個々のニーズに応じたサービスを提供していることから、高い顧客満足度を維持しています。

また見守りサービスとしては、単身高齢者世帯を対象に「きずなコンシェルジュ」「きずな電話」「きずな生活」などを展開しています。

そのエイジングプラスの手厚いケアサービスと、鎌倉新書のサイト運営で培った集客力を組み合わせ、介護紹介事業でナンバーワンを目指すとしています。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社鎌倉新書のプレスリリース

https://www.kamakura-net.co.jp/newstopics/8956/