滋賀県が「令和4年度障がい者介護職員初任者研修」を実施
2022-07-05 16:45:00
2022-07-05 17:01:18
キユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、6月28日、キユーピー「やさしい献立」キャンペーンに応募した10代から80代以上までの全国の男女計1,264人を対象として「介護にまつわる意識調査」を2022年4月6日(水)~5月19日(木)に行った結果を発表しました。
キユーピーの調査によると、やわらかさに配慮した食品である「介護食」「やわらか食」「UDF」「スマイルケア食」の4つの言葉(名称)についての認知率は「介護食」を「知っていて、内容も理解している」「言葉は聞いたことがある」と答えた人が、合わせて95%以上となりました。
一方、「UDF」「スマイルケア食」については「介護食」「やわらか食」に比べて認知率の低さが明らかになりました。
「介護食」「やわらか食」「UDF」「スマイルケア食」の4つの言葉(名称)について当てはまるイメージを尋ねたところ(複数回答可)、「介護食」「やわらか食」は「やわらかい」「高齢者向け」のイメージが強く、さらに「介護食」は「栄養バランスがよさそう」というイメージが強い反面、「おいしくなさそう」というマイナスイメージも高いことがわかりました。
一方、4つの言葉に共通して「おいしそう」と答えた人は少なく、「UDF」「スマイルケア食」については「イメージがわかない」と回答した人が多数見受けられます。
市販のやわらかさに配慮した食品を買ったことのある人に、初めて利用したきっかけを尋ねたところ(複数回答可)、「ネットで目にして興味」が最も多く、2番目に多いきっかけは「歯の治療や矯正等でやわらかいものしか食べられなかった」となりました。
超高齢社会を迎える中、「UDF」をはじめ“やわらかさに配慮した食品”の重要性はますます高まっています。今後、味作りのこだわりや利用場面などをネット上で積極的に発信する、EC販売ルートを拡充することで、やわらかさに配慮した食品の普及がさらに進む可能性があると考えられます。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
キユーピー株式会社 プレスリリース