業種別のストレスチェック、福祉・介護業界の健康リスクはコロナ禍でも大きな変化なし
2022-05-27 16:43:00
2022-05-30 16:53:11
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)は、5月24日、介護施設のトイレ見守り用途で提供している「AI×見守りサービスkizkia-Knight」(以下、kizkia-Knight)に居室見守り用途の新サービスを加えて発売開始しました。
kizkia-Knightは、昼夜問わず人の転倒やうずくまりなどをAI(人工知能)技術で自動検知するサービスです。
今回MDISが、このkizkia-Knightに居室見守りサービスを追加したことにより、介護職員は居室・トイレの両方の状況を1つのアプリで把握できるようになりました。
また、スマートフォン・タブレットによる見守りで駆けつけ優先度の判断を支援するほか、待受画面へのプッシュ通知・録画再生による振り返りなどを通じた介護サービス高度化をサポートします。
高齢化社会を迎える中、介護の現場では介護スタッフの確保や業務の負荷軽減による生産性の向上とともに、介護施設入居者一人ひとりに寄り添って対応していくことやプライバシーへの配慮が求められています。
MDISでは新しいkizkia-Knightがこれらの課題解決につながるだけでなく、ICTを活用した介護サービスのさらなる高度化に貢献するものとして期待を寄せています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 プレスリリース