子世代が回答する親の終活、興味や共有状況、気になるその内容とは
2021-12-09 11:49:00
2021-12-09 11:54:03
厚生労働省は、令和3年9月分の介護保険事業状況について2021年12月2日に公開しました。
第1号被保険者数は、3,587万人、うち要介護(要支援)認定者数は、688.0万人です。男性は218.5万人、女性は469.5万人です。
居宅介護予防サービス受給者数は404.1万人、地域密着型の介護予防サービス受給者数は88.8万人、施設サービス受給者数は96.0万人です。
そのうち「介護老人福祉施設」が56.4万人、「介護老人保健施設」が34.9万人、「介護療養型医療施設」は1.4万人、「介護医療院」が3.6万人となっています。
保険給付費の総額は8,896億円となりました。これは高額介護(介護予防)サービス費、高額医療合算介護(介護予防)サービス費、特定入所者介護(介護予防)サービス費を含んでいます。
内訳は、居宅サービス分が4,207億円、地域密着型サービス分が1,436億円、施設サービス分が2,714億円です。高額介護サービス費は224億円、高額医療合算介護サービス費は36億円です。
特定入所者介護サービス費について、給付費総額は279億円、そのうち食費分は174億円、居住費(滞在費)分は105億円です。
第1号被保険者で65歳以上の要介護・要支援認定者数の割合は、全国平均で18.8%、都道府県別では大阪府、京都府、北海道などが高い割合です。1人当たりの保険給付費は全国平均で24,719円となっています。
(画像は厚生労働省の公式ホームページより)
【インフォメーション】
厚生労働省のプレスリリース