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2021-12-22 13:33:00
2021-12-22 13:36:05
株式会社みーつけあは、12月21日、介護ヘルパーと介護利用者を結ぶ新たなビジネスモデルを展開することを発表しました。
今回同社では、利用者が自費サービスの仕事を指名したヘルパーに直接依頼できる仕組みを構築。
利用者は介護ヘルパーの保有資格や依頼可能な事柄を前もって確認したうえでヘルパーの選択・サービスの依頼ができるため、利用者と介護ヘルパー間のミスマッチ防止につながります。
一方、介護ヘルパーは介護保険内サービスの業務に並行して自費サービスの依頼を直接受けられるため、収入アップの機会につながり働き方の選択肢も広げることができます。
また、介護保険適応の有無にとらわれず、利用者一人ひとりにあわせた介護サービスを提供できるため、互いによりよい関係を築くことも可能となります。
現在、事業所を通じて介護ヘルパーに介護を依頼している利用者の多くが要介護の認定を受け、保険適応内のサービスのみを利用している状況です。
一方、株式会社日本総合研究所のデータによると、介護保険外サービス(自費サービス)に関する情報提供について相談や要望があると答えた人は90.9%と大多数を占めています。また、自費サービスの市場規模は1兆4,445億円ともいわれています。
同社は今回の取り組みの実装に備え、まずは試験的運用を2022年1月より都内一部の地域にてスタートする予定です。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社みーつけあ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000048849.html
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