和歌山県が障がい者対象の「居宅介護職員初任者研修」の受講者を募集
2022-08-03 15:59:00
2022-08-03 16:03:24
奈良県の長寿・福祉人材確保対策課が、「シニア世代の生涯現役セミナー」と「介護に関する入門的研修」を実施すると、7月29日に発表しました。
介護分野では施設などにおける働き手の不足が深刻になっていることを受けて、同県では介護の仕事に興味のある元気なシニアを対象に、就労意欲の向上と介護分野への関心を高めてもらう「シニア世代の生涯現役セミナー」と、介護に関する基礎的な知識や技術を学ぶ入門的研修「介護に関する入門的研修」を実施します。
同セミナーと同研修の受講者には、介護施設などでの入職・就労がスムーズに行えるように、就職支援も実施される予定です。
「シニア世代の生涯現役セミナー」は2部構成となっており、第1部では京都橘大学看護学部准教授の餅田 敬司氏が登壇し、「就業行動の健康メリット」というテーマで講演を実施。第2部では「介護助手の取り組み事例発表」として、福祉施設で就労しているシニア世代が、現在の仕事内容を発表します。
「介護に関する入門的研修」は「介護に関する基礎知識」や「基本的な介護の方法」などについて学べる内容になります。
「シニア世代の生涯現役セミナー」は9月10日に実施され、受講定員は50人、受講料は無料。「介護に関する入門的研修」は10月1日・10月15日・10月22日・11月5日に実施され、受講定員は30人、受講料はこちらも無料です。
(画像は奈良県 ホームページより)
【インフォメーション】
奈良県 プレスリリース
https://www.pref.nara.jp/secure/280211/houdoukaigo.pdf
奈良県 「生涯現役セミナー」と「介護に関する入門的研修」の募集チラシ
https://www.pref.nara.jp/secure/280211/r4chirashi.pdf
奈良県 長寿・福祉人材確保対策課 お知らせ