介護リーダーへの役職に「就きたい」人は32%、役職に「就いてよかった」人は83%
2022-08-03 15:44:00
2022-08-03 15:59:36
和歌山県が、障がい者を対象に行う「居宅介護職員初任者研修」の受講者を募集すると、7月25日に発表しました。
「居宅介護職員初任者研修」は、障がい者が介護サービス提供の担い手として社会参加していくことが目的に行われます。修了者は、障がい者や高齢者の介護に関わる仕事に就くことができる資格の取得が可能です。
「同県に居住する障がい者」、「高齢者・障がい者などの介護に関わる業務で働く意欲があること」、「原則として全ての開催日に参加でき、自分で研修場所に通えること」といった受講要件を全て満たした方が対象となります。
同研修は2つの会場いずれかで受講が可能。かつらぎ会場(ケアスクールひと葉など)では、9月14日から11月30日にかけて週3回程度実施。田辺会場(田辺市民総合センターなど)では、9月5日から11月中旬ごろにかけて週3回程度実施されます。
受講者の募集人数は各会場10人(応募者多数の場合は選考を実施)で、受講費用は無料。テキスト代や交通費、食費は受講者負担となります。「受講申込書」を「県庁障害福祉課」や各振興局担当課に、持参若しくは郵送することで受講申し込みが可能です。
全科目・全時間受講した人には、筆記試験による修了評価を行い、合格者には修了証明書が交付されます。
(画像は和歌山県 ホームページより)
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