新潟県内初!愛宕福祉会、介護職の新しい働き方を導入

2022-07-26 17:12:56

理想のワークライフバランスを実現

NSGグループの社会福祉法人愛宕福祉会(以下、愛宕福祉会)は、新潟県内で運営する10か所の特別養護老人ホームのうち、「大山台ホーム」「新潟北愛宕の園」「中之口愛宕の園」「吉田愛宕の園」の4か所の施設において、7月16日より、介護職の週休3日×10時間シフトの新しい働き方を導入しました。

週休3日制度では1日10時間勤務となります。しかし、従来のような週40時間は変わらないまま年間休日数167日とすることで、年間総労働時間は1,984時間から1,980時間へと少なくなります。

 

 

職員のライフスタイルを重視

愛宕福祉会ではサービス品質の向上を目指すため、業務負担軽減+理想のワークライフバランス+人材定着+離職防止が欠かせないと考え、167PJ(年間休日167日プロジェクト)を立ち上げました。

この新しい働き方において、ひと月あたりの休日は約半月の14日間となります。

また、介護量が多く人手が必要な時間帯に職員を多く配置できることで業務負担の軽減と生産性アップにつながり、シフトとシフトをかぶせることによって引き継ぎや記録などの事務作業も勤務時間内に行えるため、大幅な時間外勤務の削減にもつながります。

一方、職員の中には10時間勤務が難しい人もいます。そこでエリア内に8時間勤務の施設を残すことで働き方を「自身で選択」できる仕組みとしました。愛宕福祉会は、このプロジェクトが将来的にさらなるサービスの品質向上につながると期待を寄せています。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

NSGグループ プレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000849.000032951.html

167PJ(年間休日167プロジェクト)特設ページ

https://www.atago.or.jp/167project/