小樽に暮らす全ての人のココロとカラダ、キズナのウェルネスタウン事業構想

2021-12-03 12:08:27

小樽築港ウェルネスプロジェクト発足

小樽築港ウェルネスプロジェクト委員会は、「小樽築港地区ウェルネスタウン事業構想」を発足・計画しており、現在実行委員会のメンバーを募集しています。

同委員会は、株式会社小樽ベイシティ開発と北海道済生会が中心となり、ほかにも10の地方の企業や大学、行政や団体などが参画しています。

事業は「未病院」構想を軸に、地域ヘルスケアを担う病院やスポーツ施設、介護施設など関係者らと共創し、日々の健康行動を生み出すウェルネス(健幸)の場となる「小樽健幸物語」を、小樽築港エリアに作っていくことです。

 

 

小樽の課題に取り組み元気な街に

もともと小樽市は道内を代表する商業都市・観光都市でしたが、急速な高齢化や若年層の人口流出、また、特定保健指導実施率10%台、要介護認定率25%前後と健康面でも課題がありました。

そこで、病院で治療するというこれまでのやり方ではなく、小樽に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など全ての人々にとってココロとカラダ、キズナの健康にアプローチできる環境を街全体に構築していくことを目的に同プロジェクトが考えられました。

現在、実行委員会では企業や団体だけでなく、個人や自治会、老人会など様々な視点でのアイデアや活動を募集しています。同時にヘルスケア課題解決に寄与する事業の検討、調査、イベントなどを行う予定です。

2022年3月には、地域に暮らす親子三世代のつながり、企業や団体を含め大学や看護学校、専門学校などのつながりを柱とした事業計画の策定も予定されています。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

小樽築港ウェルネスプロジェクト委員会(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000091538.html