医療と介護をつなぐケアマネージャー、利用者に受診を推奨しているか
2022-02-10 14:33:00
2022-02-10 14:35:41
プラス株式会社は、2月9日、デイサービスに勤務しており、業務の中でレクリエーションの企画・運営に携わっている、もしくは携わった経験がある100名を対象として「デイサービスでのレクリエーションに関する実態調査」を2022年1月18日~1月20日に行った結果を発表しました。
同社の調査によると、レクリエーションを企画・実施するにあたり苦労した経験のある人は91.0%。苦労した内容は「毎回異なった企画を考える必要がある」が68.1%で最多となりました。
レクリエーションを企画・実施するにあたり苦労した経験のある人に、レクリエーションの企画業務が理由で勤務先を退職しようと思ったことはあるか尋ねたところ「退職を考えたことがある」人は44.0%。
一方、調査対象者全員に、要介護者にとってレクリエーションは重要だと思うか尋ねたところ「非常に思う」が38.0%、「やや思う」が48.0%となり、67.0%がコロナ禍を経てレクリエーションに求めるレベルが「高度化」したと回答。高度化の理由は「外が利用できず、室内でのレクリエーションが増えた」が55.2%で最多となりました。
レクリエーションを行う上で一番大変な工程を尋ねたところ「企画立案」が66.0%、「運営設計」が14.0%。
今回の調査では、デイサービスに勤務する人にとってレクリエーションを企画することは重圧を感じることであり、退職を検討するほど労力のかかる業務であることが浮き彫りになりました。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
プラス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000093843.html
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