プラス、「デイサービスでのレクリエーション」に関する実態調査を実施
2022-02-10 14:35:00
2022-02-10 14:39:08
セコム株式会社(以下、セコム)では、「セコム・ホームセキュリティ」の見守りサービスのために現在開発中の「新しい見守りセンサー」の検証試験を、2022年3月31日まで実施する予定です。
なお、検証場所は株式会社アライブメディケアが運営する介護付き有料老人ホーム「アライブ世田谷中町」。スタッフの目が届きにくいとされる「一人で過ごす居室内」を対象に「睡眠」「転倒」「生活」の見守りを行います。
今回の検証試験は、開発中のセンサーが転倒や姿勢、体動を検知するとスタッフが所有するスマートフォンに通知。スタッフは入居者に対してタイムリーなサポートの提供が可能となり、それは入居者のQOL向上にも貢献するものとして期待が寄せられています。
具体的には、就寝、起床、夜間の目覚めの時間と回数などをチェックし日中の生活改善等につなげるほか、居室内での転倒をリアルタイムで検知することで、迅速な対応や転倒の再発防止に役立てます。
また、椅子に座っている時間、ベッドで休んでいる時間などを見守ることで、生活改善や体調の変化など、より適切なケアの情報として活用します。
セコムは、この検証試験を通じてセンサーの開発を更にすすめ、在宅での見守りにおいては健康状態や生活環境に応じた最適な見守りサービスの提供を、また介護事業所向けには質の高い介護サービスと業務効率化を実現するサービスの提供を目指す考えです。
(画像はプレスリリースより)
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セコム株式会社 プレスリリース