メットライフ財団✕日本財団の高齢者・子ども支援プロジェクトを発表

2021-09-21 10:16:32

3年で全国に12施設開設を目指す

メットライフ生命保険株式会社と日本財団は、2021年9月16日に「メットライフ財団✕日本財団 高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム」を開始すると発表しました。

同プロジェクトでは、3年間で高齢者ホスピスを関東・関西・東北・九州などに10施設、支援を必要としている子どものための施設「子ども第三の居場所」を関東・開催に2施設開設し、各地域団体と協力して運営していくというものです。

 

高齢者ホスピス・子ども第三の居場所とは?

「高齢者ホスピス」は、高齢者が住み慣れた土地を離れることなく安心して暮らせる住まいを提供しながら、地域のホームヘルパーや訪問看護師、ボランティアとの協力体制で支援を行っていくというものです。

もう1つの「子ども第三の居場所」は、家庭の事情により経済的または環境的に困難な生活を送っている子どもたちに放課後の居場所を提供、学習や生活習慣などの支援を行います。

メットライフ生命は、国境や分野を超えて公益事業をサポートしている日本財団の事業やネットワークを活かし、メットライフ財団からの資金援助をはじめ社員の積極的なボランティア活動を展開し、地域社会に貢献していく予定です。

超高齢化社会や経済・教育格差などの拡大が懸念されていることから、すべての人が幸福に生きるための支え合いや持続可能な社会の構築を目指すと報告しています。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

メットライフ生命保険株式会社のプレスリリース

https://www.metlife.co.jp/about/press/