福島県×佐川急便 地域の見守りの取り組みに関する協定を締結
2021-12-28 16:32:00
2022-01-04 11:23:37
株式会社Re-alは、株式会社ツクイと共同で遠隔釣りロボット「TeleAngler(テレアングラー)」のサービス導入に向けた実証実験を行うにあたり、第1弾として2022年1月10日(月)、ミライ想造ラボ(横浜市)にて遠隔釣り体験イベント「弘明寺で城ヶ島の鯛を釣ろう」を開催します。
2019年の内閣府の引きこもり調査によれば、中高年の引きこもりは61万人超。高齢者の引きこもりは認知的・精神的・身体的機能を低下させ、認知症、うつ病、寝たきりの原因にもなると考えられています。
なかでも特に、男性高齢者は積極的なコミュニケーションを周囲ととらず、楽しめる遊びや趣味も少ないことから外出する機会が減少するといわれています。また、要介護認定者でもデイサービスへ行くことが億劫となるケースの多いことが社会課題として挙げられている状況です。
「TeleAngler」は、高齢者や身体の不自由な人でも気軽に本格的な釣りを体験できるのが特徴。リアルハプティクス技術を応用した遠隔・仮想釣りシステムにより、釣り場に出かけることなく、いつでもどこでも本格的な釣り体験を楽しめます。
同社はこの新しい遠隔・仮想釣りレクリエーションをデイサービス等の施設に導入することで、男性高齢者の引きこもりといった社会課題を少しでも解決につなげたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社Re-al プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054757.html
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