介護施設入居希望者の分析と傾向から分かる、介護職員の活かすべきヒアリング手法
2022-07-11 15:04:00
2022-07-11 15:07:29
株式会社リクルートの介護業界のブランディング・採用・定着支援サービス「HELPMAN JAPAN」が、静岡県が推進する「介護の未来ナビゲーター」事業(以下、「ナビゲーター事業」)と連携したと、7月5日に発表しました。
「令和4年度静岡県高齢者福祉行政の基礎調査」によって、同県の令和4年度の高齢化率が30.2%になっていることが分かっており、高齢化施策として介護人材確保を目的に、介護職への新規就業促進や、介護の仕事の理解促進に向けた事業を実施しています。
そのうちの1つである「ナビゲーター事業」では、静岡県知事から委嘱された若手の介護職員が、若い世代に対し介護分野の魅力などを発信しています。同事業は今回、「HELPMAN JAPAN」と連携し、大学などのキャリアセンターにおいてガイダンスでの情報発信などを行い、新卒学生の介護分野への就業を促進していく予定です。
「ナビゲーター事業」における「HELPMAN JAPAN」の主な活動予定としては、「ナビゲーター向け共有会」や、「学生向け就職説明会との連携」、「大学などが主催する講座や就職イベントとの連携」があります。
同事業では、これまで168人のナビゲーターが就職フェアなどで活動展開。福祉系学生などの就職をナビゲートするといった成果を上げてきました。
令和4年度はナビゲーター27人と、学生などが気軽に情報交換をする場も設けられる予定で、同県は今後も介護の仕事の魅力や、やりがいを知ってもらう取り組みを進めていくとしています。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社リクルート プレスリリース
株式会社リクルートのプレスリリース(PR TIMES)