ライフイベントでブランクのある女性人材を、採用担当者はどう考えているか
2022-06-21 12:46:57
2022-06-21 13:08:05
RIZAP株式会社(以下、RIZAP)は、6月16日、株式会社JDSC、ユカイ工学株式会社と3社合同で三重県桑名市での健康寿命延伸サービスの実証実験を完了したことを発表しました。
3社は高齢者介護予防において、モニタリング(データ収集)、ITリテラシー、リクルート(参加と継続)の3つのハードルを下げることに着目した結果、体力年齢「マイナス27歳」、参加者平均年齢と比べて「マイナス14.8歳」改善することに成功しました。
具体的に、実施前の簡易フレイルインデックスの調査からフレイル、フレイル予備軍に該当する人に効果を発揮するとともに、赤・黄信号が減少して青信号へ、実施前から実施後で改善する人が増加したことがわかりました。
コロナ禍のニーズに合わせたソリューション提供、オンライン実施の効果として参加率平均が78%、行動管理サポートとしてコミュニケーションロボット「BOCCO emo」を導入し共通言語を使用して特別感を演出、発話リマインド(テキスト内容、運動終了、食事内容)、動画配信ITデバイスを連動させた結果、継続率平均84%となりました。
健康寿命の延伸を目指すには、フレイル予防においての実証課題を解決することが重要です。
RIZAPは今後、実証実験の結果を踏まえながら他のサービスと融合したものを取り入れ、一人ひとりに合ったサービスへと展開していく方針です。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
RIZAP株式会社 プレスリリース