佐賀大学×アサヒシューズ次世代のフットケアシューズを新発売

2021-09-21 11:12:57

アサヒシューズ株式会社（以下、アサヒシューズ）は、9月15日、国立大学法人佐賀大学（以下、佐賀大学）と共同開発した新機能・新ブランド「アサヒフットケア（R）」シューズを全国の百貨店、靴専門店、量販店、通販、介護用品店、フットケアサロン、及び直営店など約300店舗にて販売開始することを発表しました。

足元からの健康で健康寿命延伸に貢献

2016年国民健康・栄養調査によると、日本において糖尿病が強く疑われる患者推計は予備群を合わせて約2,000万人と報告されています。

一方、糖尿病患者の約半数は足の感覚が分からなくなる恐れがあり、最悪の場合は切断に至ることも。糖尿病の初期段階では、食事療法とともに運動療法が重要となりますが、不適切なシューズや不適切な履き方等によって足の傷をつくることはできるだけ避ける必要があります。

「アサヒフットケア（R）」シューズは、糖尿病と足病変のリスクにフォーカス。足を傷から守ること、そして足を清潔に保つことを重視した医学的エビデンスに基づく新たなフットケアシューズです。

靴内の縫い目や段差の少ないシームレス構造とし、歩行時の足底圧を低減しながら正常歩行をサポートします。

また、制菌加工を施し丸洗いもできるため衛生的。デザインはスポーツカジュアルタイプを採用し多くの人が購入しやすい価格を実現しました。

人生100年時代。佐賀大学ならびにアサヒシューズは開発商品がQOL（生活の質）を維持し健康寿命延伸につながるものとして期待を寄せています。

（画像はプレスリリースより）

【インフォメーション】

アサヒシューズ株式会社プレスリリース（共同PRWire）

アサヒシューズ株式会社ホームページ