広島県が「介護職員初任者研修」と「生活援助従事者研修」について紹介
2022-06-09 12:57:00
2022-06-09 13:00:28
静岡県は、5月30日、令和4年4月1日現在の住民基本台帳に基づく高齢化率等を発表しました。
県では、高齢社会対策を推進する上での基礎資料とするため、昭和53年度から毎年4月1日現在の65歳以上高齢者人口の状況を調べています。
令和4年4月1日現在、総人口は前年比99.2%減少し364万4,767人で、高齢者人口は前年比100.3%増加の110万1,978人となり、高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は30.2%と過去最高を記録しました。
また、後期高齢化率(総人口に占める75歳以上人口の割合)も15.8%と過去最高となっており、100歳以上の高齢者人口は平成24年が1,355人、令和4年が2,745人と10年で約2倍となっています。
地域ごとの高齢化の状況をみてみると、10市町で高齢化率が40%超、このうち西伊豆町・川根本町は50%超でした。特に西伊豆町は平成27年から8年連続最高位となっています。高齢者人口は減少していますが総人口の減少率が高いことがその要因として挙げられます。
一方、長泉町は22.5%にとどまり、平成24年から11年連続で他の地域と比べて最も低いことがわかりました。その理由は総人口に占める65歳未満人口(高齢者以外の人口)の割合が県内で最も高いことが挙げられます。
県は令和3年3月「第9次静岡県長寿社会保健福祉計画」を策定しました。
今後はこれに基づき「誰もが暮らしやすい地域共生社会の実現」「在宅生活を支える医療・介護の一体的な提供」など6項目を重点施策として推進していく考えです。
(画像はホームページより)
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