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2021-12-28 12:39:00
2021-12-28 16:26:56
トライトグループは、12月27日、20代から60代以上の介護職・看護職・保育職男女計626名を対象として「介護・看護・保育職の給与実態調査」を2021年12月1日~12月6日に行った結果を発表しました。
調査によると、2021年の平均月給の分布は介護・保育職「15万円~20万円未満(介護21.5%・保育35.4%)」、看護職「25~30万円(18.7%)」が最も多く、介護・保育職では月給20万円未満の層が半数を超えています。
また、全職種における年間賞与額のボリュームゾーンは「10万円~50万円」で、介護職では57.0%が「30万円未満」と回答。年収が「400万円未満」と回答した介護職は75.5%、保育職は77.1%にのぼり、看護職では49.3%でした。
現在の給与に対する満足度について尋ねたところ「不満」と回答した介護職は51.2%、看護職は49.8%、保育職は52.3%。
不満を感じる理由は、すべての職種で「業務量に見合っていないから」が最も多い回答となりました。
2022年2月から実施される給与引き上げの経済政策に対しては、全体の半数以上(55.9%)が「期待している」と回答。
期待する理由では「生活に安定や余裕が生まれる(57.1%)」が一番多い一方で、期待できない理由は「収入への反映が期待できない(48.6%)」「引き上げ額が少なく、生活への影響が見込めない(38.8%)」という声が多く寄せられました。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
トライトグループ プレスリリース
https://tryt-group.co.jp/archives/2380/
「介護・看護・保育職の給与実態調査」詳細URL