花王×カイゴメディア 介護現場のニオイを徹底的に考えるプロジェクトを始動
2022-06-09 12:51:00
2022-06-09 12:53:27
アフラック生命保険株式会社(以下、アフラック)は、国立大学法人福井大学(以下、福井大学)、福井県若狭町、ゼネラ株式会社(以下、ゼネラ)と「わかさ健活プロジェクト」を協業し、4者で健康寿命の延伸を目指すことになりました。
「わかさ健活プロジェクト」は、医療機関の負担増加や医療費増を防ぐため、福井県若狭町で暮らす高齢者への定期的な栄養指導や運動指導を行うことにより、サルコペニアを予防し緊急入院や要介護者の増加を抑制する取り組みです。
今回第1弾として、栄養指導や運動指導への医療従事者不足を解消するため、ゼネラが製造・販売する鏡型のIoT機器「アフラックミラー」を地域住民に配備します。
「アフラックミラー」は、顔の表面温度・脈拍・肌の保湿状態などの確認、エクササイズ動画の閲覧などができる機能を搭載したもので、アフラックはこれに保険や健康にまつわるアプリを提供します。
さらに、このプロジェクトではミラーが生み出す新たな情報とコミュニケーションにより、家族や近隣の人々が互いの健康を気遣う「共助型指導」の確立を目指します。
鏡は誰もが毎日目にするものです。このメリットをいかした「日々の生活に寄り添う」デジタルテクノロジーと、共助型指導との組み合わせにより、4者はこれまで以上にサルコペニアの予防に貢献し、健康寿命の延伸に努める考えです。
(画像はホームページより)
【インフォメーション】
アフラック生命保険株式会社 プレスリリース
https://www.aflac.co.jp/news_pdf/20220531.pdf
アフラック生命保険株式会社 ホームページ