両親などが暮らした実家の処分「家じまい」、施設への入居もきっかけに

2022-08-24 17:12:04

12.9%が「親が施設・病院に入った」ことで決断

自宅の大切なものなどを、保管できるスペース「トランクルーム」を提供する株式会社アンビシャスが、7月15日から7月19日にかけてユーザーを対象に、実家じまいに関する調査を実施、その結果を8月17日に発表しました。

同調査において『実家じまいは大変でしたか。』と質問したところ、「はい」との回答が全体の92.1%となり、大半の人が実家じまいを大変だったと感じていることが分かりました。

また、『実家じまいを決断するきっかけは?』という質問をすると、「住む人がいなくなった」との回答が最も多く57.4%で、「親が施設・病院に入った」が12.9%、「親が高齢になった」が7.9%、「親の健康・安全が心配」が5.0%などとなり、両親などの居住者がいる場合でも年齢や生活に合わなくなり、実家じまいをする場合があることも結果として得られています。

 

 

家じまいで大切なもの、「まぁまぁあった」が52.5

『実家の荷物を管理している際に大切なものはたくさんありましたか。』と聞くと、「まぁまぁあった」との回答が最多の52.5%、「少なかった」が23.8%、「たくさんあった」が18.8%などと続きました。

また、『捨てられない大切なものの保管場所の確保は大変でしたか。』との質問では、「はい」という回答が60.4%と半数以上になっていることが分かっています。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社アンビシャス

https://ambitious8.biz/

株式会社アンビシャスのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000086366.html