沖縄県が「介護職員資質向上等研修事業」について紹介

2022-08-24 17:04:47

介護サービスの適正な提供と質の向上を図る研修

沖縄県が「介護職員資質向上等研修事業」について、8月15日に紹介しました。

同県では現任の介護職員に対し、介護現場のニーズに対応するために必要な知識と技術に関する研修を行い、介護サービスの適正な提供と、質の向上を図ることを目的に「介護職員資質向上等研修事業(テーマ別技術向上研修)」と、介護職員資質向上等研修事業(サービス提供責任者適正実施研修)を実施します。

「介護職員資質向上等研修事業(テーマ別技術向上研修)」は、管理職向けコースと中堅職員向けコース、初任者向けコース(未定)に分かれており、管理職向けコースは9月24日と9月25日に、「学校法人 大庭学園ソーシャルワーク専門学校」を会場として行われる予定です。

中堅職員向けコースは10月8日と10月9日に、「学校法人 大庭学園 沖縄福祉保育専門学校」を会場として実施。初任者向けコースは詳細が未定となっています。

 

 

7日間の研修をZOOM活用によりオンラインで実施

「介護職員資質向上等研修事業(サービス提供責任者適正実施研修)」は、日本介護福祉士会の示すカリキュラムに則り、標準テキストを活用してサービス提供責任者の質の向上を図るために実施されます。

研修は8月12日から12月2日までの間に7日間・合計36時間の研修を、ZOOMを活用してオンラインで行われます。「介護保険法および障がい者総合支援法と訪問介護」や「他職種との連携およびコミュニケーション」、「サービス提供責任者に必要な医療知識や緊急時対応 リスクマネジメント」などについて学ぶことが可能です。

(画像は沖縄県 ホームページより)

 

【インフォメーション】

沖縄県 「介護職員資質向上等研修事業について」

https://www.pref.okinawa.jp/