ロコモ予防のトレーニング効果を得るために必要なものは?研究結果を発表
2021-10-08 09:54:00
2021-10-08 10:02:24
厚生労働省は2021年10月5日、令和3年7月分の介護保険事業状況報告を公開しています。要介護・要支援暫定認定者数は687.1万人で、1人あたり保険給付費の全国平均は施設が7,682円、居宅+地域密着型サービスが15,524円となっています。
令和3年7月の第1号被保険者数は3,584万人で、要介護・要支援暫定認定者数は687.1万人、うち男性が218.1万人、女性が469.0万人です。65歳以上の認定者数の割合は約18.8%となっています。
現物給付5月サービス分、償還給付6月支出分で、居宅サービス受給者数は402.5万人、地域密着型サービス受給者数は87.9万人です。
施設サービス受給者数は95.6万人で、うち「介護老人福祉施設」が56.2万人、「介護老人保健施設」34.7万人、「介護療養型医療施設」1.5万人、「介護医療院」3.6万人となっています。
高額介護サービス費、高額医療合算介護サービス費、特定入所者介護サービス費を含む保険給付費の総額は、8,867億円となりました。
保険給付費は居宅サービス分が4,128億円、地域密着型サービスが1,432億円、施設サービスが2,708億円です。
高額介護サービス費は222億円、高額医療合算介護サービス費は96億円、特定入所者介護サービス費の給付総額は280億円で、うち食費分は175億円、居住費は105億円となっています。
保険給付費の全国平均は被保険者1人あたり施設で7,562円、居宅+地域密着型サービスで15,524円です。
(画像は厚生労働省の公式ホームページより)
【インフォメーション】
厚生労働省のプレスリリース