レバレジーズが「withコロナ時代における看護師の意識調査」を実施

2022-05-18 16:50:31

勤務先でコロナ患者を「受け入れている」が58.0%に

レバレジーズ株式会社が3月31日から4月7日にかけて、看護師1018人(現職看護師 905名、現在休職中・離職中看護師有資格者113人)を対象に、「withコロナ時代における看護師の意識調査」を実施、その結果を5月12日に発表しました。

同調査で『現在の勤務先の形態』を聞いたところ、「病院」という回答が最も多く29.5%で、次いで「その他」が23.0%、「クリニック」が16.4%、「施設」が14.4%などとなっていることが分かりました。

『現在の勤務先でコロナ患者を受け入れているか』との質問では、「はい」が全体の58.0%を占め、そのうち『コロナ患者の看護担当か』と聞くと「はい」が52.0%となり、半数以上がコロナ患者の看護にあたっていることも明らかとなっています。

 

 

復職しない理由1位「自身や家族への感染が心配だから」

『新型コロナウイルスの流行により、復職への意識に変化はあったか』との質問では、「復帰したほうがいいのではないかと思っている」が40.7%で最多、「今は復職したくないと思っている」が30.1%、「どちらとも思わない」が29.2%となっています。

また、離職・休職中の看護師に『復職したくない理由』を聞いたところ、「コロナ禍で自身または家族への感染が心配だから」が回答として最も多く35.3%、「子育てや親の介護などがあるから」と「他にやりたいこと、やりたい仕事があるから」が同率の14.7%、「ブランクが期間が長く、ついていけなさそうだから」が11.8%などと続きました。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

レバレジーズ株式会社 プレスリリース

https://leverages.jp/news/2022/0512/3044/

レバレジーズ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000010591.html