スズケン×FRONTEO 「会話型 認知症診断支援AIプログラム」事業で協業
2022-02-21 16:23:00
2022-02-21 16:26:55
株式会社マネジメントセンターは、茨城県水戸地区で唯一となる夜型デイサービス「デイサービス野ばら しもいち館」をオープンしました。
「デイサービス野ばら しもいち館」は、水戸市本町の閑静な住宅街に立地する民家型の施設です。
特徴のひとつは、12時~19時をサービス提供時間に設定していること。昼食・入浴介助・機能訓練・夕食の基本サービスを提供し、帰宅後すぐに就寝の準備ができる状態で利用者を自宅に送り届けます。
また、軽度認知障害を患った利用者に対して認知機能の維持・向上に特化した機能訓練を提供。国立長寿医療研究センターが開発した「コグニサイズ」の有資格者が考案したプログラムを実施します。
さらに、脳の活性化と在宅生活の継続をサポート。夕食づくりへの利用者の参加や手作業などの作業療法を行う予定です。
厚生労働省の調査によると、国民の60%が「終末期においても自宅で療養したい」と回答。「在宅介護」へのニーズは日に日に強まっています。そこで課題となるのが介護をする家族の「仕事との両立」です。
今回開業した水戸地区には夜型のニーズに応えるデイサービスがないため、地域のケアマネジャーや家族による要望の声が高まっていました。
超高齢社会を迎えるにあたり、今後同社では利用者との密接な関係を維持できる小規模型施設の提供に努めるほか、利用者のニーズに寄り添う新業態の開発を重ね、茨城県の福祉サービスのさらなる充実に貢献していく考えです。
(画像はプレスリリースより)
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