長野県が「介護員養成研修」について情報を発出

2022-08-16 16:25:41

介護員養成研修の2つの課程について紹介

長野県が「介護員養成研修」について、8月8日に情報を発出しました。

「介護員養成研修」には、「介護職員初任者研修」と「生活援助従事者研修」の2つの課程があります。

「介護職員初任者研修」は、介護に携わる人が業務を遂行する上で、最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身に付け、基本的な介護業務を行えるようにすることを目的として実施されており、研修時間は130時間（講義・演習が118時間、実習が12時間）、期間は8か月以内となっています。

「生活援助従事者研修」は、生活援助中心型サービスに従事する人を養成する研修です。同サービスに従事する際に必要な知識の習得を目的として実施され、研修時間は59時間（講義・演習が57時間、実習が2時間）、期間は4か月以内となります。

各研修を行う実施事業者として指定を受けるためには、の2か月前までに、「長野県介護員養成研修事業者指定申請書（様式第1号）」に記入するなどして、「長野県健康福祉部介護支援課介護人材係」に郵送で提出します。

また、各研修を実施するには、受講者募集開始予定日の1か月前までに、「長野県介護員養成研修指定申請書（様式第2号）」を記入、必要な書類を添付して、上記宛て先に郵送で提出する必要があります。

なお、「長野県介護員養成研修変更届」や「長野県介護員養成研修実績報告書」などは、ながの電子申請サービスを通じて提出することが可能です。

（画像は長野県ホームページより）

【インフォメーション】

長野県「介護員養成研修について」