

吉野家×移動スーパーとくし丸「やわらか牛丼の具」の販売スタート
2022-02-25 15:28:00
2022-02-25 15:30:31
日本テクトシステムズ株式会社(以下、日本テクトシステムズ)は、2月24日、「AIを活用した電話応対業務の自動化に関する連携協定書」を株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)と締結し、4月初旬より、実業務における有用性の検証をスタートすることを発表しました。
実証実験では、日本テクトシステムズが提供する音声で判定する認知機能チェックツール「ONSEI」と、NTTドコモが提供する電話応対自動化サービス「AI電話サービス」を活用。
65歳以上の高齢者に対して毎日架電を行い認知機能をチェックし、認知機能が低下している場合には、地域包括ケアセンターや家族などと連携します。
また、65歳以上の高齢者が運転免許更新の事前チェックとして架電を行い、認知機能の状態を確認。認知機能が低下している場合は、免許更新を行う前に医療機関での受診を提案します。
さらに、運送業ドライバーのヘルスケアチェックを実施。従業員が業務開始前に電話をかけます。もし従業員から電話連絡がない場合は自動で架電し、認知機能が低下している場合は管理者へアラートを送信します。
高齢化社会を迎え、認知症の人は年々増加。2025年には730万人に達する見込みです。
このような状況下、MCI(軽度認知障害)ステージのうちに早期に適切な医療対策をすることで認知症の進行を遅らせることが重要視されていることから、両社はこれまでに培ってきた技術やノウハウをいかし、社会課題の解決に貢献していく考えです。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
日本テクトシステムズ株式会社 プレスリリース
https://systems.nippontect.co.jp/220224-2/
日本テクトシステムズ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000045502.html
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